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カードローンの利用目的(使い道)は正直に申告するべき?審査に影響したり調査される?


カードローンからお金を借りる時に利用目的を確認されます。利用目的は原則自由なので、正直に言っても問題はないと思うかもしれません。

ただ中には正直に申告しない方が良い利用目的があり、それによって審査に悪い影響を与えることがあります。

下記にいくつか良くない利用目的を挙げましたが、犯罪に関係するようなことは絶対ダメです。

正直に言わない方がいい利用目的
  • 他社返済
  • ギャンブル
  • 引っ越し費用
  • 名義貸し
  • 事業性資金

他社返済はお金が無いと思われる

使い道が他社返済だと資金不足と思われる審査に不利となります。

現在借りているお金も返せていないのに、さらにお金を貸して大丈夫なのかと心配になってきます。

おまとめローンや借り換えとして利用する場合は、他社返済で問題ありません。ただしおまとめローンや借り換えとして使うことは伝えましょう。

ギャンブルは金銭感覚が問われる

お金を借りてまでギャンブルをしようとする人にあまりお金を貸したくはありません。

年収の1/2~1/3までしか借りることはできないため、借金がすごく増えるということは考えにくいですが、きっちり返済するか疑問が残ります。

返済しなければならないお金をギャンブルに使ってしまうといことは容易に考えられます。

引っ越し費用は連絡がとれなくなる

以外なのが引っ越し費用です。住所が変わるということは連絡が取れなくなる可能性があるため、審査には不利となります。

住民票を異動させれば、次の住所を調べることはできますが、異動しなければ住所を調べることが困難になります。そのような人にお金を貸したくないという気持ちはわかるのではないでしょうか?

次の住所を申告しても、本当にそこに引っ越しするかわからないためあまり意味がありません。

名義貸しは絶対ダメ

名義貸しとは、知人等に頼まれてお金を借りることです。借りたお金を使ったり、返済するのは知人等と業者が知らないところで決まっているのです。

遅れず返済をしていれば問題はありませんが、遅れて督促をすると名義貸しだからと返済拒否することがあるのです。そのようなトラブルを避けたいので名義貸しの人にお金を貸すことはありません。

カードローンの返済義務は契約者にあります。いくら名義貸しを主張しても、督促が止まることはなく、最悪給料差押や信用情報に傷がついて数年間ローンが組めないことがあるので注意が必要です。

銀行カードローンは事業性資金を禁止している

個人事業主や自営業者に中には仕事のためにお金を借りるという人もいるでしょう。

消費者金融はいいですが、銀行カードローンは事業性資金として借りることはできません。

禁止されているため、利用がバレると契約違反で一括返済となることもあるでしょう。

個人事業主や自営業者はこちらを参考にして下さい。

利用目的は嘘をついてもいい?使い道は調べられる?

はっきり言って利用目的は嘘をついてもバレることはほとんどありません。

お金を貸すは、利用目的が生活費や冠婚葬祭費等と当たり障りのないことになっていればスルーします。

そして目的通りに使ったか、いちいちチェックすることもありません。

利用目的通り正直に使わなくてはいけない目的ローン

マイカーローンやブライダルローン、教育ローン等の利用目的がはっきりしている目的ローンは、利用目的通りに使わなければいけません。

本当に目的通りに使ったのかを領収書等で証明する必要があるからです。

マイカーローン等はカードローンより金利が低いからといって生活費等の理由で借りることはできなくなっています。

給料日に生活費で申込は避けるべきか?

生活費という利用目的は基本問題ありません。ただ給料日当日に生活費で申込するのはよくありません。

給料貰ったばかりでいきなり生活費っておかしいと思いますよね!?何らかの理由でその月だけ少なかったのかもしれませんが、審査する側としては不安になってしまうのです。

信用情報に借入情報が無ければ、それ以外の返済があると疑ってしまいます。

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