初めての消費者金融!安心してキャッシングするには?
即日審査~融資希望している人は、銀行カードローンでは対応していないため、消費者金融を選ばないといけないこともあるのです。
ただイメージ的なものもありますが、初めてのカードローンが銀行ではなく消費者金融となると、いろいろ不安に思うこともあるでしょう。
- 使い過ぎてしまいそうで不安
- 審査に通るか不安
- バレないか不安
- 毎月返済していけるか不安
- 金利が高いか不安
- 怖いんじゃないか不安
目次
キャッシングし過ぎてしまいそうで不安
消費者金融はコンビニ提携ATM等から簡単にキャッシングできるため、借金という感覚がなくなり、必要ないお金まで借りてしまうことがあるそうです。
消費者金融は好きな時にお金を借りたり、返済したりと自己責任な面が大きいです。それが不安な理由なのであれば、正直消費者金融でお金を借りることはおすすめできません。
不安な人は、必要最低限の申込金額にしておきましょう。ちょっとでも多くと不必要な金額での申込をするのは控えましょう。
ただ取引をしていると消費者金融から増額(限度額を大きくする)の案内がくることがあります。増額の案内時に消費者金融は「使わなくてもいいから、限度額だけ上げませんか」と言ってくるかもしれません。本当にお金が必要なら増額もいいですが、必要ないなら使ってしまう可能性があるので断りましょう。
多重債務になってしまうことが不安な人もいるでしょう。消費者金融からは年収(税込)の1/3まで、銀行カードローンからは年収に1/2または1/3までしか借りれないため、借金が増え過ぎることはありません。
消費者金融の審査に通るか不安
審査に通るかという不安は絶対にあります。ただ消費者金融から初めてキャッシングするなら、安定した収入があれば希望金額にもよりますが、あまり心配する必要はないでしょう。
審査基準として、年収(税込)の1/3までしか借りることはできないため、希望金額には注意しましょう。そして申込条件をクリアして安定した収入が必要となります。
ただ消費者金融からではなく、例えばクレジットカードのキャッシングやスマホ料金等の返済が遅れていないかは審査に影響します。
クレジットカードのキャッシングの返済が遅れていたら審査に影響するのは想像できるかもしれませんが、携帯料金の滞納といった意外なものが影響することはあります。
携帯代は、スマホ本体を分割払いにして延滞している人が対象で、一括で購入した人が携帯代の返済が遅れても関係はありません。奨学金の返済を3ヶ月以上延滞しても影響がでます。
消費者金融への申込がバレないか不安
個人的には消費者金融からお金を借りることは決して恥ずかしいことではありません。ただ家族や会社の人にバレたりしないか不安にという気持ちは分かります。
書類が郵送されると困る人は、自動契約機を利用したり、郵送物がなしにできるカードローンがあるため、書類問題は解決できます。ただ返済が遅れて放置していると督促は届くため注意しましょう。
そして勤務先へ在籍確認の電話でバレたりしないか不安かもしれませんが、電話連絡が一切ない消費者金融があります。
また消費者金融は収入証明書で在籍確認としてくれたり、全体的に柔軟な対応をしてくれるため、在籍確認の電話が嫌な人は相談してみましょう。 お金を借りると一括で返済するか、できなければ分割で支払っていくことになります。借入する金額によって毎月の返済額は異なってきますが、最低返済額は無理なく返済していける金額だと考えます。 返済額はカードローンによって違ってくるため、無理なく返済ができるカードローンを選択しましょう。とはいえ消費者金融の返済額に大きな違いはなく、銀行カードローンの方が低くなっています。 毎月の返済が無理なくできているなら、できるだけ多く返済をして、早めに完済するようにしましょう。また新たな借入すると毎月の負担が大きくなるため、借り過ぎには注意が必要です。
プロミス:4,000円
プロミス:11,000円
プロミス:13,000円
アコム:3,000円(極度額30万円超の場合)
アイフル:4,000円(約定日制)
SMBCモビット:4,000円
アコム:9,000円(極度額30万円超の場合)
アイフル:11,000円(約定日制)
モビット:11,000円
アコム:15,000円(極度額30万円超は場合)
アイフル13,000円(約定日制)
モビット:13,000円
消費者金融の金利は高く利息が不安
金利は2.0%~14.0%といったように表示されています。初めて申込をしようとする人の中には、2.0%が適用されると期待してしまうかもしれません。
2.0%は下限金利、14.0%は上限金利と言います。下限金利で借りれるのは、限度額の上限が設定された時で、初めての借入で上限まで借りることはできません。職業や収入等の審査次第ですが、初めての借入は50万円以下で上限金利が設定されることがほとんどです。
上限金利は銀行カードローンで14%台、消費者金融で18%になっていることが多いです。
下記で10万円借りた時の、金利14%と金利18%の1ケ月の利息を計算しました。どう思うかは人それぞれでしょうが、上限金利が適用された場合でも、1ケ月の利息は1,100円~1,500円程度となります。心配するような大きな利息ではないと考えます。
- 消費者金融と銀行カードの1ヶ月の利息を比較
●金利14%:10万円(元金)×0.14(14%)÷365日×30日=1,150円
●金利18%:10万円(元金)×0.18(18%)÷365日×30日=1,479円
消費者金融には無利息期間サービスがある
金利では消費者金融より銀行カードローンの方が低くなっていますが、消費者金融の無利息期間サービスを利用すれば銀行カードローンより利息を抑えることができます。
無利息期間サービスとはサービス期間中であれば利息が発生せず、元金のみを返済すればいいことになります。
無利息期間サービスは各社で違いがみられます。
まず無利息期間は30日間が多くなっていますが、レイクALSAは5万円までなら180日(約半年)無利息になります。例えば15万円借りた場合、10万円に対して利息が発生します。
そしてノーローン7日間と短いですが、完済した翌月の借入なら何度でも利用することができます。
また適用開始日は注意したい点です。契約日翌日となっている場合は借入していなくても無利息期間サービス開始となります。
借入日翌日の場合は、契約をしただけではサービスは開始されず、借入をして開始になります。例えば契約日の1週間後に借りた場合は、その日の翌日から開始されます。
各社の無利息期間サービス
消費者金融 | 無利息期間 | 適用開始日 | 適用条件 |
---|---|---|---|
アコム | 30日間 | 契約日の翌日 | ・初めての契約時のみ ・返済期日「35日ごと」を選択 |
プロミス | 30日間 | 初回借入日の翌日 | ・初めての契約時のみ ・メールアドレス登録のうえ、web明細を利用 |
レイクALSA | 借入全額30日間または借入額5万円までなら180日間 | 契約日の翌日 | 初めての契約時のみ |
ノーローン | 1週間 | 借入日の翌日 | 完済日の翌月以降も適用(何度でも利用可) |
消費者金融は怖いイメージがあるから不安
怖いんじゃないかと不安に思っている人がいるかもしれません。イメージが良くないのは、銀行カードローンではなく、消費者金融の方でしょう。
現在は貸金業法でしっかり規制されていて、大手は銀行の傘下に入っているため、怖いと不安に思うことはありません。
大手消費者金融でも中小消費者金融も、通常に遅れず返済していれば心配はありません。ただ返済を何回も遅れたり、遅れても連絡をしなかったりすると少し怖いと感じるかもしれません。
もちろん貸金業法で規制されているため、無茶なことはしませんが、中小消費者金融は延滞初日から督促の電話がかかってきたりします。
お金を貸した側は、返してもらえないと会社が倒産してしまうため、厳しく回収しようとするのは当然です。家族や友達から借りた感覚でいると痛い目を見るかもしれません。
「お金を借りたら返済は遅れない」これは鉄則です。返済ができない場合は、必ず事前に相談の連絡をしておきましょう。そして返済する自信が無い人はお金を借りるのは辞めましょう。
コメント
この記事へのコメントはありません。
コメントする