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お金借りるなら金利安いカードローンがいい!おすすめはどれか?

金利
カードローンからお金を借りると利息を付けて返さなければいけません。

利息は適用される金利によって決まり、低ければ利息を抑えることができ、下記の計算式で求めることができます。

例えば10万円を金利18.0%で30日間利用した場合は、10万円×18%(0.18)÷365×30日=1,479円となります。

利息=元金×金利÷365×日数

上限金利をチェック

上限金利と下限金利
カードローンの金利は、上記の様に表示されているため、適用される金利がわかりません。

上記はオリックス銀行カードローンの金利になりますが、一見すると、1.7%(下限金利)という低い金利で、お金を借りれると思うかもしれません。

ただ下限金利が適用されるのは限度額の上限近くまでいった時であり、初めてお金を借りる時に適用されることは考えにくいです。

職業や収入等によりますが、初めてお金を借りる時は、100万円以下がほとんどとなります。

銀行カードローンも消費者金融でも、100万円を超えないと金利が下がることはほとんどありません。つまり初めてお金を借りる時多くの人は、上限金利が適用されるのです。

取引をしていくなかで、信用が付けば、増額等を行って金利を下げることができます。

金利を安くお金を借りるなら銀行カードローンがおすすめ

金利を低くして借りるなら消費者金融より銀行カードローンです。

上限金利を比較すると消費者金融は18.0%が多くなっているなか、銀行カードローンは14%台となっています。

下限金利は、消費者金融と銀行カードローンに大きな違いはありませんが、先ほども説明したように大事なのは上限金利です。

上限金利が低い銀行カードローンを利用すれば、利息は抑えることができます。

カードローン上限金利
プロミス17.8%
アコム18.0%
アイフル18.0%
モビット18.0%
三井住友銀行カードローン14.5%
みずほ銀行カードローン14.0%
三菱東京UFJ銀行カードローン14.6%

消費者金融を銀行カードローンで借り換える?

借り換え

紹介したように低金利でお金を借りるなら銀行カードローンです。現在消費者金融から借りている人でも、低金利で借りる方法があります。

消費者金融からの借入を銀行カードローンで借り換えすれば、低金利で借りることができます。

消費者金融の上限金利は18.0%となっているため、銀行カードローンで借り換えできれば、金利は3%~4%は下がります。

複数から借入していて100万円を超えているようであれば、上限金利より低い金利で借りることができます。

借り換えするメリットは金利が下がるだけはなく、毎月の返済額を下げることもできます。複数の消費者金融を銀行で借り換えると、毎月の返済がグッと下がることがあります。

借り換えできれば、現在借りているカードローンは完済する必要があります。完済しなければ借入金額が増え、毎月の返済額が増えるだけになるため、注意しましょう。

消費者金融の無利息期間サービス

消費者金融の中には無利息期間サービスを扱っているところがあるため、短期間であれば、銀行カードローンより金利が高くても利息を抑えることができます。

大手のアコム、プロミス、アイフルは、初回借入に限り30日間、ノーローンは7日間と短いですが、何度でも利用することができます。

無利息期間中に完済すれば、利息は返す必要は無く、借りた分(元金)だけ返せばよくなります。次の給料や賞与等で一括返済する目処があれば、銀行カードローンより、無利息期間がある消費者金融も選択しましょう。

無利息期間中に返済日が来た時は、返済する必要があり、延滞すると利息が発生します。

カードローン無利息期間の日数利用条件
アコム30日間・初めての契約
プロミス30日間・初めての契約
・メールアドレス登録のうえ、web明細を利用
アイフル30日間・初めての契約
・無担保キャッシングローンを利用
ノーローン7日間・特になし
完済日の翌月以降に1週間無利息も適用

金利が低い(安い)だけでは総返済額は少なくならない?

ここまで金利が低く借りる理由は、利息が抑えられることだと説明しました。

ただ毎月の返済額が低いと完済までに支払う総返済額が増えてしまうことがあります。

銀行カードローンの金利は低いですが、毎月の返済額も低いことがあります。返済額が低いゆえに消費者金融より総返済額がふえてしまうことがあるのです。

上記で説明した消費者金融を銀行カードローンで借り換えする時、毎月の返済額は変えることなく取引していくことをおすすめします。

銀行カードローンより低金利で借りたい人は?

銀行カードローンよりも低金利で借りれるのが労働金庫やJAのカードローン、そして銀行のフリーローン等があります。そして国からも低金利で借りることができます。

労働金庫は3%~10%位で借りれることが多いです。組合員や生協会員の人が低く借りれるカードローンがあります。

JAのカードローン(JAネットローン)は7%~10%で借りることができます。JAネットロー以外のカードローン商品も取り扱っています。

銀行フリーローンの金利5%~10%前半で借りることができます。大手を中心に金利は低くなっています。

国からは一桁前半で借りることができます。代表的なのが生活福祉資金貸付制度や日本生活金融公庫、奨学金等いろいろな種類があります。

ただどれも銀行カードローンより審査基準が厳しいと言われています。低金利で確実に借りるなら銀行カードローンではないでしょうか。

銀行より低金利

●労働金庫(3%~10%)
●JAネットローン(7%~10%)
●銀行フリーローン(5%~10%前半)
●国(一桁前半)

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